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本日は担当ホストやホストクラブからヤクザなどの反社会的勢力に属する者が取り立てする旨話を受けたらという点についてお話いたします。
ごくまれに「うちのケツモチのヤクザが取り立てに行く」「ヤクザに風俗で働かされることになる」など、反社会的勢力に属する者との関係をうかがわせて揺さぶりをかけてくるケースがございます。
実際に今までヤクザが直接回収に出てきたことはありませんが、全く可能性がないということでもないかと思います。
リスクが少なく、経済的なメリットがあれば、債権回収(キリトリ)はヤクザ等の重要な仕事(シノギ)になるでしょうし、担当ホストやホストクラブとしても、回収ができるというメリットがある訳です。
このような担当ホストやホストクラブの言動は、恐喝に該当する行為と言えます。
実際に反社会的勢力に属する者が出てきて追い込みをかけられてしまうと取り返しがつかない事態ともなりかねないため、上記のような言動が担当ホストやホストクラブからあったら、すぐに弁護士または警察にご相談ください。
弊所であればご相談の即日に介入し、全ての窓口として対応いたします。直接のやり取りをすることは危険でしょう。
もちろん担当ホストに会ったり、ホストクラブに行ったりすることは避けてください。
また、例えば、歌舞伎町は非常に狭い街ですし、ホスト間ではかなり詳細に情報交換をしているので、どこで誰が見ているか分かりません。
ホストクラブの近辺に行くことも控えられたほうが良いでしょう。
ヤクザなどの反社会的勢力に属する者が取り立てする旨話を受けた時は、通常の取り立てを受けたとき以上に慎重かつ迅速に対応する必要があります。
弊所ではホストクラブに対する売掛金についての無料相談を365日24時間受け付けております(待機している弁護士の都合が合えば、早朝や夜中でも直ちに無料相談をお受けすることが出来る場合がございます。)。
またLINEでの相談も可能ですので、少しでもご不安な点があればご連絡ください。
さらに、深夜や早朝のお問い合わせについては、遅くとも翌営業時間にはご連絡をいたしますが、緊急のご相談のときは、担当弁護士直通番号 070-6946-7967(担当弁護士 若井) または 070-2821-5596(担当弁護士 澤田)までご連絡ください。
こちらの直通番号にご連絡いただくのがもっとも早い対応になるかと思います(留守番電話になったときは、メッセージを吹き込んでいただくか、ショートメッセージ等で連絡いただければ幸いです)。