【解決事例紹介】250万円の売掛金債務について依頼者に無理のない支払スケジュールを設定いたしました

 

 ホストクラブに売掛金債務が250万円ほどあるが、体調を崩しており働けず、支払ができないところ厳しい取り立てを受けて困っているとの相談を受けました。

 

 具体的にお話を伺いすると、風俗店に勤務する方で、性病に罹患したことでお店で働けず、うつ病を患い、自殺未遂を繰り返すなどかなり追い詰められておりました。

 そんな状況にありながらも、何とかお金を作るために無理をしようとしていたため、当職が速やかに介入。

 本人は総額を争うつもりはなく、全額を払うという強い意向があったため、支払スケジュールのみ交渉をすることになりました。

 

 担当ホストに事情を話して、とても返済が出来る状態ではないこと、本人には支払意思があること、ただ、支払時期についてはかなり待っていただくことになる可能性が高い旨を伝え、本人に無理のないように長期間の弁済スケジュールを組んで和解。

 

 ご依頼者様が長期間の分割支払について、自ら管理する自信がないとのことで支払の代行も別途ご依頼いただき、毎月決まった金額を支払いました。

 途中、体調を崩したときもあったため、その都度、担当ホストに支払の猶予を当職からお願いし、支払を続けました。

 

 かなり追い詰められた状態にあるにも関わらず、取り立てを受けてさらに無理をして働き、心身を病んでしまう方が相当数いらっしゃいます。

 自身の飲食代金を支払うという意思は大事ですが、無理をしてしまえば、その後に立ち直ることも難しい状態に陥ることもございます。

 心身を健全に保てるレベルでの支払いを行うことが重要です。

 

 厳しい取り立てを受けて、限界を超えた支払いを余儀なくされているといった状況にございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

 

 弊所では無料相談を365日24時間受け付けております(待機している弁護士の都合が合えば、早朝や夜中でも直ちに無料相談をお受けすることが出来る場合がございます。)。 

 またLINEでの相談も可能ですので、少しでもご不安な点があればご連絡ください。

 

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